NOMAD ニューヨークノマド観光旅行ガイド NEW YORK マンハッタン NY

The Base of Manhattan

TRAVEL GUIDE
Nomad Manhattan New York USA
ノマドニューヨーク旅行アメリカ

ニューヨーク事情に敏感になると、ホテルのオープンやリニューアルの情報が頻繁に入ってくる。新しいホテルはどこも新鮮なコンセプト、訪れれば期待を裏切ることはない。では仕事で訪れるマンハッタン、滞在場所としては何処が良いだろう？勿論、宿泊費には上限があり、初めてなら大手ホテルチェーンが選択肢となる。しかし、何度目かになるとブティクホテルに宿泊したり、近くの美味しいコーヒーショップやレストランに行きたいと思うはず。このノマドには2009年以来、コンパクトで素敵なホテルが続々とオープンした。「The Base of Manhattan」宿泊をひとつのカルチャーとして捉え、利便性も考慮するとこのエリアがニューヨーク拠点の最右翼となる。

STAY SEE EAT

STAY
<Ace Hotel エースホテル>
ニューヨークノマド宿泊

このホテルの進出によってこのエリアが活気づいたのはもう10年も前。今改めて注目したいのはホテル内の店舗。Stumptown Coffee Rostersは出勤前のビジネスマンで大行列、反対面のBlack Seed Bagelsも同じスタンプトンコーヒーを使い、ここも列をなしている。その隣は香水のalgorithmic perfumery。ホテル１Fロビーエリアは終日満席、そしてホテルの道路面にはMilk Barが2019年オープン！動き続けるここがノマドカルチャーの中心地！
acehotel.com

STAY
<Nomad Hotel ノマドホテル>
ニューヨークノマド宿泊

ノマドのシンボルとも言える、ジャックガルシアによってデザインされた大人のホテル。エリアで最も素敵なホテルを挙げるとしたら真っ先に名前が挙がる。パリを思わせるエントランスを入ると落ち着いたレセプション、奥に進めば美しいダイニング、過ごす時のファッションにも気を使いたい。このホテルのゲストになることが目標だ。
thenomadhotel.com

STAY
<The James ホテルジェームズ>
ニューヨークノマド宿泊

ボザール様式の建物をそのまま生かしたブティクホテル。清潔な部屋、ホスピタリティ、コストパフォーマンスと全て満足できる。1F Lobbyスペースもお洒落で長期滞在にもぴったり。ロビーで仕事や商談をしている人も多く、使い勝手の良さでビジネスマンにも選ばれる。
jameshotels.com

STAY
<The Evelyn ホテルイブリン>
ニューヨークノマド宿泊

トランプグループのブティクホテル。限りあるスペースを上手く使ったお部屋のデザイン。共有スペースの螺旋階段は空間をお洒落に演出している。そのスペースの随所に見られる照明や調度品はデザインに興味がある人なら一見の価値あり。何より素敵なLobby、バー、レストラン、入り口右側はLa Colombeのコーヒーを使ったカフェ LEONELLIがあり、とてもセンスがいい。
theevelyn.com

MUST SEE
<Flatiron フラットアイロン>
ニューヨークノマド観光建築

ノマドエリアからダウンタウンに向けてブロードウェイを南下していくと、ブックストア Rizzoil の手前位から、マディソンパーク南側の目立つ三角形のビルが目に入る。どこかで見覚えがある特徴的なビル。マディソンパークに踏み入れ、向かって左に位置を変えていくと見ると、ビックリするくらい細いというか、その薄さに驚く。三又になった道路に沿って建設されたことがその理由だろう。今、100年の時を超え、マンハッタンで最も印象的な建設物の一つとなった。デザインの勉強をしている人にとっては必見のスポットだ。
flatiron-building

EAT
<Seven Grams セブングラムズ>
ニューヨークノマドカフェ