OPERA パリオペラ地区観光旅行ガイド Paris France フランス

The Travel Hub

TRAVEL GUIDE
Opera Paris France
オペラ地区旅行パリフランス

パリへの旅行会社のツアーを見ると、多くのプランでホテルはオペラ界隈との表記を目にする。我々に親しみ深いこのエリアは観光客の拠点となっているだけでなく、古くから日系企業のオフィスも集まっている。この２区から１区にかけて、日系やアジア系のサインを多く見かけるのはそのためだ。そしてその利便性から多くのカフェとレストラン、それも幅広いプライスのものが集積している。それらは観光客向けとも言われるが、それぞれ魅力のあるものばかり。「The Travel Hab」美しいオペラガルニエを起点に放射線状に広がる通りは、マドレーヌ、ヴァンドーム、ルーブル、パレロワイヤル、そしてグランブールヴァールへと続く。一つずつ歩き、パリの右岸の地図を頭に入れたい。

SEE STAY EAT BUY

MUST SEE
<Opera Garnier オペラガルニエ>
パリオペラシアター観光

19世紀に建築されたバロック様式の劇場は、誰もが知る「オペラ座の怪人」の舞台。その美しさは夜、ライトアップの光に照らされ、装飾はより立体的になり、夜空を背に建物自体が浮かび上がるようだ。もちろん1日を通して様々な表情があり、メトロオペラ駅を起点にする観光客は、滞在中、何度も目にすることができる。また、隣接するカフェドラぺの朝食も素晴らしく、同じくシャルル・ガルニエの設計にも注目したい。もし初めてのパリでなければ、演目に合わせて渡航のスケジュールを決め、期待に胸を膨らませたい。
operadeparis.fr

EAT
<Le Grand Cafe Capucines ルグランカフェカプシーヌ>
パリオペラカフェレストラン

観光客がパリに到着する時間は様々だ。到着した夜にもパリらしい場所で食事をしたいと計画しても、不規則な初日に予約するするのはなかなか難しい。しかし、ここは「The Travel Hab」オペラ界隈、２４時間、年中無休。1Fはカフェがメイン、2Fはレストラン、いつ行っても用意されるテーブル、そしてパリの食事。料理のボリュームは、周りのテーブルで確認してから注文したい。
legrandcafe.com

EAT
<Le Vaudeville ルヴォードヴィル>
パリオペラレストランブラッセリー

観光客だけでなく地元の人も多く集うお店に行きたい、しかも肩肘の張らないお店に。2018年に開業100年を迎え、店舗を美しく磨きあげたヴォードヴィル。まさにブラッセリーと言えるメニューとクラシカルは雰囲気はパリならでは。日曜日も営業し、朝8:00〜0:00まで。朝食もオススメだ。
vaudevilleparis.com

SEE
<Galeries Lafayette Paris Haussmann ギャラリーラファイエットオスマン> パリオペラショップレストラン

開業100年以上の歴史を誇る店舗のハイライトは本館の内装。パリのみならず世界でも屈指の美しさを誇る、吹き抜けのクーポール。この界隈には、メンズ館、グルメ館もあり、グルメ館地下のCinco Jotasでは是非、カウンターでのクイックランチで白ワインと生ハムの盛り合わせを食べたい。スペインのイベリコハムが、ビックリするくらい濃厚で、噛みしめるほどに旨味が広がる。
https://haussmann.galerieslafayette.com/ja/

BUY
<Musee du Parfum Fragonard フラゴナール香水美術館>
パリオペラ美術館ショップ

南仏コートダジュールにあるグラース旧市街を本拠地とする香水ブランド。南仏で栽培される植物を原料にオーガニック製品を生み出している。南仏各地で紹介されるブランドの世界観をパリで感じることができる場所。フランスで生き続ける、香りの歴史、効能、製法を知り、是非、その魅力を感じたい。
fragonard.com

BUY
<Repetto レペット>
パリオペラショップ

日本でも有名なシューズブランド。オペラ座に近いこのラペ通りが本店だ。バレリーナシューズ、バッグ、ウォレットが並び、時々のスペシャルモデルも見ることができる。履きやすさにも定評があり街歩きにも最適。是非、オペラの観劇の思い出と合わせて本店に足を運びたい。
Repetto
facebook

BUY
<Figaret フィガレ>
パリオペラショップ

1968年創業のシャツ専業のブランドが初めてショップをオープンしたのがこのラペ通りの店舗。今では３０店舗ほどを展開しグッドプライスとフレンチシックのデザインで知られている。メンズ、レディス複合店で、過剰にトレンドを意識しない長く着れるものが多い。
figaret.com

MUST STAY
<Le Ballu ルバリュ>
パリオペラホテル宿泊

オペラ界隈からはかなり離れ、サンラザール駅よりも北側の少し寂しいエリアに位置する。利便性からすれば「Travel Hub」とは言い難い。ここは、何度もパリを訪れたことのある人に勧めるべきホテル。洗練度、快適度、そしてゲストのお洒落度、意外な場所にある素敵なスポット。
leballu-paris.com

STAY
<Hotel Indigo Paris ホテルインディゴオペラ>
パリオペラホテル宿泊

インターコンチネンタルグループの世界的ホテルチェーン。カジュアルな雰囲気で人気のホテルブランド。ラペ通りから、エドワール７世劇場のあるエドワール通りに少しだけ入った場所にある。コストパフォーマンスが高く、最上階はメゾネットになっていてパリの家に住んでいるよう。
ihg.com

STAY
<Hotel Westminster ホテルウェストミンスター>
パリオペラホテル宿泊

ラペ通りに面し、ホテルに向かって左側にはカルチェが店舗を構え、パリで最も古いと言われる老舗ホテル。クラシックな雰囲気が好きな人なら満足できるはず。最上階の部屋はびっくりするくらい豪華な設え。歴史あるホテルだけにコンシェルジュが素晴らしく、予約の難しいレストランの手配も依頼してみたい。
westminster-hotel-paris

STAY
<Hotel Scribe Paris Opera ホテルスクリーブ>
パリオペラホテル宿泊