The Opening two new Bakeries 世田谷線の新しいパン屋

Food Trip Setagaya  Bakery

Setagaya Line Boulangerie  Setagaya Tokyo Japan
世田谷区 世田谷線 パン屋めぐり 観光 東京 日本
ブーランジェリースドウ レイブンズテーブル エポック パー プラット

「せたせん」三茶から下高井戸まで1駅なら余裕で歩けるほど短い間隔で停車する地域住人の専用路線。停車駅は、少し力の抜けた感じの”ゆる~い”街ばかり。実は、その中に美味しいパン屋がひしめく、パンの激戦区。今回は既に全国区の有名店と新しくオープンしたお店を訪ねてみた。

世田谷線界隈で知らない人はいない松陰神社前の人気店、「ブーランジェリースドウ」。出来れば、沢山の種類が一堂に会する朝10:00の開店に合わせて訪れたい。信じられないほど高いクオリティで多くの品数を揃っていることに感動。オススメは ”蜂蜜とクリームチーズ” パリパリ感に甘味と酸味、本当に美味しい!
instagram@boulangerie.sudo

続いて上町から徒歩10分弱、セルリアンブルーの店舗は「レイブンズテーブル」。2020年11月末オープンしたばかりなのに朝から多くの人が訪れている。“クロワッサン”の力強さ、”ベーグル”の風味、どちらか一つを選ぶのが難しい。女性シェフが一人で作っていて数に限りがある為、こちらも早い時間に。
instagram@ravens_table

そして、三軒茶屋から徒歩10分、クロワッサン専門店「プラット」の新店舗「エポック パー プラット」が2020年12月に駅前にオープン。販売のみの店舗となるが、本店と同じく、ストアデザイン、パッケージデザイン、そして今っぽいプレゼンテーション。コーヒーに合う “ハム&チーズ” サンドのクロワッサンだけでなく、デザインも一見の価値あり。

お店を出たあと、NYCのスーパームーンベイクハウスとメルボルンのルネクロワッサンを思い出す。魅せるクロワッサン!!偶然の一致?意識的?どちらにしろ、日本にも同じスタイルがあるのは嬉しい限り。本場、パリはまだその気配はない。というか、パンが日常すぎて気にしてないかも。
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époque par plat