The Bondi Blue after Ricotta Pancake ビルズで朝食のちボンダイブルー

Food Trip  Bondi Beach

Bills Bondi Beach Sydney Australia
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世界一の朝食 リコッタパンケーキ

「世界一の朝食」bills。日本一号店は2008年オープンの鎌倉七里ガ浜。この場所は創業者ビル・グレンジャーが愛するシドニーのボンダイビーチの雰囲気に近いと言われ、日本でのイメージを決定づけた。その後、日本での多店舗化が進み、リコッタパンケーキは各地で愛されている。もし、日本1号店が美しい七里ヶ浜ではなく、都内の主要駅近くだったら?新宿や渋谷だったらブランドの確立は可能だったのだろうか?アイコンとなる1号店の大切さを考えつつ、今回は現地のボンダイビーチ店を紹介したい。その場所にはシドニー中心地からバスで訪れることができる。早朝、ビーチには重い雲がかかっていた。

早朝のビルズ、幅広い年齢層の人が入れ替わり立ち替わり足を運ぶ。スタイリッシュというより、地域に根ざしたカジュアルなカフェだ。

日本では素敵なプレゼンテーションを見せるリコッタパンケーキ(TOP写真は日本のリコッタパンケーキ)も現地ではドカン!と重ねるだけ。でも分厚さはスゴイ!

長居をする人は少なく、短パン&ビーサンで、毎日来てますよって感じ。ここは人気店に良くある食レポとは無縁のお店、風味がどうとか、食感がどうとか、サービスが良いとかを気にする雰囲気はない。只、この分厚いパンケーキは美味しい。逆にこれに慣れていると日本の洗練度に感心するかも。食事を終えて再びビーチへと歩く。つい1時間前には人が疎らだったビーチには沢山の人!空は突き抜けるような青!海はこれぞiMacのボンダイブルー!!若者が足早にお店を後にしていたのは海に向かっていたということ。

ボンダイビーチ店の魅力、それは「朝食」の後にある。朝食を沢山食べて、海で思いきり体を動かす!!心身ともに健康、これが「世界一の朝食」。このイメージを具現化したのが、目の前が湘南の海、七里ヶ浜のビルズ!
ビルズ七里ヶ浜

Bills Bondi Beach